2011年5月15日日曜日

1日6~8食の「赤ちゃん流ダイエット」

体重がみるみる増加した妊娠安定期。「ちょっと増えてきたね。あまり増やさないように少しだけ気をつけてがんばってみてね」と病院からも注意があり、これはまずいと思っていました。ところが妊娠8ヶ月目あたりには体重が一気に増えなくなったのです。この頃、大きくなった子宮に胃が圧迫されて1回の食事で多くの量が食べられなくなってしまったのですが、その代りに「ちょこちょこ食い」をするようになったのです。これは妊婦さんの多くが経験することだと思いますが、インターネットで調べてみると実はこういう食事のとり方には、ダイエット効果があるみたいなんですね。一日三食摂るところ朝食を抜いて一日二食にすると、空腹の時間が長くなり、次に食べたものの吸収率が良くなって脂肪として蓄えるようになってしまうとか。その反対で「ちょこちょこ食い」は、長い時間を空けずに何かを食べるためエネルギーを体に蓄えようとすることもなく、しかも空腹感がなくストレスも溜まりません。もちろん、カロリーの高いケーキやジャンクフードばかりを食べていれば太ってしまうので、食べるものには注意が必要ですが。

最も体重が増加する妊娠後期を無事乗り越えられたのは、きっとこの方法のおかげかと思い、産後しばらくは赤ちゃんにミルクをあげるのに合わせて、少量の食事を何度もとるようにしました。私の場合、3食の食事を6割程度に減らして、10時と15時に野菜や果物、ドライフルーツ、ナッツ、手作りの寒天ゼリーなどを食べていましたね。早めに夕食がと
れた日は、子供を寝かしつけた後にダンナと一緒に、デザートも楽しんだり。食後のティータイムのおかげで、夫婦のコミュニケーションもとれるようにもなり、心身共にストレスや無理のないダイエットができました。出産後の幸せな時期を、ますますハッピーな気持ちで毎日を送ることができて本当に良かったと思っています。

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