2011年5月16日月曜日

挑戦しやすくなった「新国立病院ダイエット」

以前、「国立病院ダイエット」という食事療法が流行して、私も試してみました。別名マヨグイニット法、出どころは海外の病院が肥満対策のために決めたメニューと伝えられていて、「国立」「病院」という言葉が入っていたせいもあって何となく安心感があったんです。朝食はゆで卵とグレープフルーツ、トースト1枚、ブラックコーヒーが基本で、夕飯もゆで卵とグレープフルーツが基本で、適量の肉またはチーズか白身魚などが食べられることもありました。油の入ったドレッシングや油で焼いた肉、お酒、イモ類、バナナは禁止、コーヒーにはミルクと砂糖はいれずブラックのみと、注意事項もいくつかありました。

「国立病院ダイエット」は2週間限定だから何とかキレイになるために頑張ろうと思ったものの、決められたメニューを食べなければいけないガチガチのルールや極端な食事制限に耐えられず1週間でギブアップしてしまいました。その後、改良された「新国立病院ダイエット(新マヨグイニット法)」は、ルールも多少ゆるやかになり、実践しやすいものになりました。毎日3食きちんととって、朝、昼、夜と徐々にカロリーの比重を減らしながら合計1200Kカロリーに抑えるもので、「国立病院ダイエット」で禁止されていたご飯は茶碗に軽く1杯、油もOK。油は満腹感を味うためにも、便秘解消にもひと役かうそうです。あとは、緑黄色野菜やグレープフルーツ、卵、豆腐、ささみ、納豆、まぐろ、ひじき、じゃこなど、栄養バランスを考えて食べるというもの。夕食は夜8時までに食べ終える、朝食抜き・間食はNG、ひと口20回以上噛む,水を1日1リットル以上飲むなどの注意事項は、ダイエットの基本の基本ともいえるもの。

2週間食欲をコントロールする自信があるあなた、痩せるためなら頑張れる意思の強いあなたは、実践してみてはいかが。

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